4月23㈰。信州に引越てきて3回目の週末。
そろそろヒルクライムでもしてみようかと思い立ち、住居（松本ベース）の眼前にそびえ立つ高ボッチ山ヒルクライムを決行したのです。
松本近辺には乗鞍高原とか美ヶ原とか有名どころの山がありますが、まずは近場の山を登ってみることにしてみました。
それにしても、不思議な名前の山ですね。
遠くに見えるあの山を登るです。
まず、高ボッチ山についてググってみた。その概要は、
長野県塩尻市にそびえる標高1665mの山。その山頂からは南北アルプスをはじめ八ヶ岳や、はるか遠くに富士山まで望むことができ、眼下には松本市街や諏訪湖を見渡すことができる風光明媚な高原とのこと。
あらためて紹介文を読むと登頂時のワクワク感は止まりません。
とは言え住居の松本ベースから山頂まで10km走り1,000m程登るらしい。
それって平均勾配10%ってことじゃん！
そんな訳でスプロケットを11-32Tの山岳仕様（オヤジギヤとも言うｗ）に換装し準備OK
出発進行です！
松本ベースから10分ほど走ると登り口です。
登り口は普通の住宅街から入っていきます。もうすでに急勾配なんですけどっ！
そして、だんだんと林道に入っていき道幅も狭くなっていき、山岳道っぽくどんどん勾配もきつくなってきます。
でも、途中すれ違う車や追い越していく車も数台しかいなくって走りやすかったです。
しかしながら、勾配きつい！平均10%ってことはそれを超える勾配がある訳で、久々にインナーロー（F34-R32T）張り付きでしたよ(笑)
（すみません走るのにいっぱいいっぱいで途中の画像は一つもありませんｗ）
当然のごとく全区間上り調子で足を休める場面などなく、何度足を止め休もうと思ったことか。。
なんとか約１時間ほどかけて登りましたよ。ええ。
そして、待望の山頂！
すげぇよ。乗鞍岳、常念岳をはじめとし北アルプスがいっぱいに広がり、眼下にはまつもと市街を見下ろす。
そして、南側は諏訪湖。はるか遠くには富士山も！
苦労して登ったかいがありました。
にこにーも嬉しそうです⌒(๑＞◡＜๑)⌒
感動の高ボッチ山山頂を後にし塩尻峠を抜け、諏訪湖をぐるっと一周回って帰宅しました。
恒例のパン屋巡りのランチですが、諏訪市の「麦わらぼうし」さんでイートイン
天然酵母で焼き上げたパンはふんわりもっちり。ここにきたらカレーぱんは外せません。
美味しいパンを頂きましたヽ(´▽｀)/
走行記録
2016年4月23日（土） 晴
走行時間：3時間40分19秒
走行距離：71.5km
平均速度：19.5km/h
最高速度：61.2km/h
獲得標高：1,307m
